スノワートVITAS100(ビタス100)レビュー ボールの乗りが良い!黄金スペック 

北海道も雪がちらつき早くも冬の足音が聞こえてきましたね。

短かったアウトコートシーズンも終わりで、寂しい今日この頃。

道民テニスプレーヤーの皆様、今シーズンのテニスはどうでしたか?良いプレーはできましたか?テニスを通じての良い出会いはあったでしょうか?

そんなこんなでアウトコートでの活動も終わりが近づいている私ですが、今年は色々な試合会場でスノワートをPRさせて頂きました。

まだまだ北海道でのPRはできていない部分が多々ありますが、来年に向けてしっかり準備をしてきたいと思います。

長くなりましたが、今回は計10機種あるスノワートラケットの特徴を1機種ずつ今回はVITAS100(ビタス100)について書いていこうかなと思います。

ラケット選びの参考にして頂ければと思います。

ちなみに前回は

待望のツアーモデル!スノワートGRINTA98tourについて書いてみた

こちらの記事はなんとスノワートで検索すると1ページ目に出てきます!!

お恥ずかしい駄文ですが、より知識を深めて皆様にお届けできるように頑張ります。

それでは本編へGO!!

飛びだけじゃない!黄金スペック          スノワートVITAS(ビタス)100

VITAS100はスノワートラケットの中ではいわゆる黄金スペックに位置づけられるラケットです。

黄金スペックってなんじゃい!黄金聖衣(ゴールドクロス)は知っているけど、黄金スペックは知らない!っていう人はバボラのピュアドライブを真っ先に思い浮かべてください。

そしてゴールドクロスでピンと来た人は、年齢が近いので仲良くなれそうです!!よろしくおねがいしますwww

スノワートではパワーのVITAS、スピンのGRINTAと大きく二つカテゴリーが分かれてます。今回はVITAS100について書いていきます。

デザイン

ご覧の通りラケットヘッドが角ばっており、五角形のダイアモンド型のフレームになっています。パッと見でYONEXっぽい形状ですが、実物は結構違います。

色はグリーンを基調として、ブラックの部分は光の加減でグリーンがかって見えます。これは黒だと面白くないという開発側のこだわりのひとつです。

グリーンベースのラケットはあまりないので個人的には好きです。

VITAS100スペック詳細

名称:びたすひゃく

バイタスではなくビタスと呼びます。過去のトッププレーヤーのビタス・ゲルライティス選手から受け継ぎました。

フェイス面積:100平方inch

黄金スペックの条件の一つ100平方inch

上のモンスターラケットバボラのピュアドライブのヒットから各メーカー外さないフェイスサイズになりました。飛びが良く回転もかけやすく、万人に使いやすいサイズです。

平均フレーム重量:300g

黄金スペックの条件その2 300g

こちらも各メーカー力を入れている重さですね。100平方インチ・300gは鉄板!男性・女性の力がある方・ジュニアも扱いやすいゾーンです。

バランスポイント:315㎜

若干ですがグリップ側に重みがありますが、イーブンバランスに近いです。

PURE DRIVEは320㎜です。

フレーム長:27inch

一般的な長さです。錦織選手のバーンは27.25inchと少し長めです。

フレーム厚:23.99-26.17-25㎜

断面形状を変えることによりオフスポットでの飛び良さ、面ブレの少なさを出すため0.01㎜の調整が必要!スノワートのこだわりでかなり強い部分です。

24㎜じゃダメ!23.99㎜じゃないといけない。

もちろん、複雑な形状なので作るのにも時間がかかります。

ストリングパターン:16×19

こちらは皆さんもなじみがあるパターンかと思います。

スペックを見た感じで特徴的なのは23.99㎜などのフレームの厚さですね。

次はスノワートのこだわりを紹介します。

随所にプレーヤー目線のこだわりを!

・フェイス

デザインの部分で述べた通り、ダイアモンド形状でラケットのトップが角ばっています。これによりスイートスポットが縦に伸び、トップでも打ちやすいです。

・各場所により断面形状変える、フレーム設計

スノワートの超面安定性・振動の少なさを支えている、こだわりのフレーム設計。

これはオフセンターでヒットした時にフレームがどう仕事をするか!

断面形状を変えることや0.01㎜の設計にこだわることにより、驚きの面の安定性を生み出しています。

ボレーをした時のコントロールのしやすさが全然違い、ライジングショットも安定感が出ます。

オフポットの際にフレームから伝わる振動が少ないため、テニスエルボーや手首へのダメージが少ないフレームになっています。

実際に打つと皆さん面の安定性や、振動の少なさにびっくりします。

・カーボン

他では使用することが珍しい、東レのカーボンを使用しています。タッチ感覚の良さ、マイルドで粘りのある打球感があります。

釣り具などでも東レの素材は使われており、魚がかかる繊細な感覚などは他とは違うと言われてます。

もちろんコストも高いものですが、妥協しないラケットづくりを目指すスノワートの無くてはならないこだわりのひとつです。

・SGT(スカーレット・グロメット・テクノロジー)の採用

VITASシリーズにはスノワートの特許であるスカーレット・グロメット・テクノロジーを0時と6時方向に採用!

ガットを通すところは通常の大きさで、ラケットの内側に向かって広がっている円錐のような形状になってます。

これによってメインガットが動き、ボールを掴む感覚(ボールの乗り)とパワーを両立させています。

反発だけではなく、独特の乗りがある感覚がプラスになり、一味違う黄金スペックになっています。

・バンパー

ラケットヘッドのバンパー部分はハニカム構造のディンプル加工しています。

これは少しでも空気抵抗を減らし、スイングスピードをアップさせたいという、細かい部分ですが、すべてのテニスプレーヤーへのプレー向上のサポートをしたいというスノワートのこだわりです。

VITAS100実際に打ってみました

実際に打ってました。

筆者はテニス歴15年、インストラクター5年の週一プレーヤーです。

プレースタイル:ストロングポイントが無いので、オールラウンダー

サニーコア125(マルチフィラメント)50ポンドでは柔らかい打球感が際立ちます。ボレーをすると力の入りにくいバッグの高いボレーも楽に飛んでくれるので、あれ?こんなにボレーうまかった?と錯覚することも…

ストロークは弾きの良さもあるためフルスイングをすると飛び過ぎてしまう印象。元々HEADのラジカルやプリンスのレベルなど少しフレーム厚がVIAS100よりも薄めのラケットを使っていたため、黄金スペックはちょっとオーバーパワー気味な気もしました。

ポリのブラックビーム125を50ポンドで張った場合

他黄金スペックでは抜けちゃうボールもボール乗りの良さのお陰でしっかりスピンがかかり狙ったところへ落としやすくなりました。

でもやっぱり少し飛んでく!慣れれば全く問題なしかと。

ボレーもマルチフィラメント使用のときよりは打感に堅さは感じますが、程よく飛んでくれます。いつも使っているスペックよりも弾きがいいので、凄く楽!

僕に取ってはダブルス向きのラケットかもしれません。

サーブも反発が良いのでフラット系のボールが気持ちよく打てます!

打球音が高めのカン!という音に変わりびっくりしましたが、スノワートジャパンの代表に確認したところフレームの安定性が高くしっかりしているため、ガット本来の音が出ているとのことです。

独特の打球感なので好みも分かれるかと思いますが、細かいところまでしっかり作り込まれているラケットです。使えば使うほど良さを発見でき、プレーのレベルアップを助けたい!そんな願いが詰まったラケットな気がします。

次回はハイブリットにもチャレンジしてみようかと思います。

さいごに

VITAS100レビューいかがでしたか?

まだまだ黄金スペックが根強い人気かと思います。

黄金スペックが良い!

だけどちょっと違うのも使ってみたい!

形が気になる!グリーンのラケットが欲しい!ほかの人とかぶりたくない!

是非一度打ってみる価値のある一本だと思います。

ではまた次回!

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テニス用品について書いてみよう(ラケット編)

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